こんにちは、マサです。
今回は、アリババって何?
について、お話していきます。
前回、僕たち中国輸入プレイヤーが主に仕入れに利用する
「タオバオ」とはどういうサイトかをご紹介しました。
⇒ タオバオって何?
そして今回は、中国輸入ビジネスでよく利用するもうひとつのサイト「アリババ(阿里巴巴)」
について解説していこうと思います。
「アリババ」と「タオバオ」の違いは?
アリババは、タオバオと同じアリババグループの傘下に属するオンラインマーケットです。
では、アリババとタオバオは何が違うのでしょうか?
前回もお話しましたが、「タオバオ」は、企業が一般消費者向けに販売を行っているショッピングサイトで、日本で言う楽天やAmazonなどと同じになります。
このように、企業が一般の消費者に商品を販売する形をB to Cと言います。
B to Cは、(Business to Consumer)の略で、『Bが企業、Cが一般消費者』を対象に行うビジネスのことです。
タオバオは、購入するのにロット数に制限がなく、基本的に1個から購入することができます。
つまり、テスト仕入れなど輸入ビジネス初心者の方でも気軽に少数の仕入れが行えます。
また、一般消費者向けのサイトなので「アリババ」に比べると若干値段は高くなります。
一方、「アリババ」は、企業が企業向けに販売する形B to Bの形態になります。
B to Bは、(Business to Business)の略で、『Bが企業、もちろんBも企業』を対象に行うビジネスのことです。
中国の工場から企業向けに商品を販売しているんです。
アリババは、企業向けのサイトなので、商品をロット買いしないとダメですが、その分タオバオより安い単価で購入する事が出来ます。
また、企業間の取引でなくても、ロット数を超える数の仕入れをすれば問題はありません。
商品購入数によって値段が変わってきますので、数を買えば安く購入する事が出来るようになるんです。
ですので、イメージとしてテスト仕入れは「タオバオ」から行い、
それがしっかり売れるという実績が出来れば、その同じ商品が「アリババ」で売っている事を確認して、
あれば少しロットを増やして「アリババ」で購入する流れがスムーズなんじゃないかなと思います。
「アリババ」は「タオバオ」程、商品数は多くはないですが、中国輸入は欧米輸入に比べて商品単価が安い分、ひとつの商品をまとめて仕入れる事になります。
そこで、「アリババ」は数という利を活かせるサイトになりますので、「タオバオ」と商品を比較しながら上手に仕入れしていきましょう^^
それでは、今回はこの辺で。
何か記事の内容でわからない事や、質問などございましたら、お気軽にご連絡ください!
それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございます^^
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